薔薇戦争の経緯~ランカスター朝からヨーク朝へ~
百年戦争終結後間もなく、ランカスター朝ヘンリー6世は精神に異常をきたした。子供が生まれたが王子を認識できないような状態だった。狂った夫と幼い王位継承者の我が子を守らなければならなくなった王妃マーガレットが国王支持の貴族たちを束ねた。一方、かねてからランカスター家の王位継承に異議を唱えていたヨーク家のリチャードは事を急がねばならぬと考え、1455年10月、セント・オールバンズで国王を襲撃した。その後、一進一退の内戦を繰り広げ、1460年にはヨーク家リチャードが戦死する。その子エドワードは、有力貴族ウォリック伯の支援を得て逆襲し、1461年にロンドンに入り、貴族たちに推戴されて王位につきヨーク朝が成立、エドワード4世となった。敗れたヘンリー6世とマーガレットはスコットランドに逃れた。
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