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ヴェルサイユ行進(1789年)

ヴェルサイユ行進の背景
ルイ16世は、議会が決定した封建的特権の廃止、人権宣言を承認しなかった。国王が裁可しないかぎり、法律は有効と成らないので、議会はいらだちが昂じていた。またこの秋は凶作で、パリでは食糧が不足し、パンが急騰して市民の不満が強まっていた。そんなとき、10月1日、国王がヴェルサイユ宮殿に招いたフランドル連隊の歓迎の宴会では、食糧がふんだんに出され、また士官達がパリ市民の三色記章を踏みにじり、マリー・アントワネットの色である黒いリボンを付けていた。これが伝わると市民の怒りは爆発した。9月に『人民の友』を発刊していたマラーは、人民に武器を取ってヴェルサイユに進撃せよと書いた。

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